活動紹介
2020.10.6活動紹介
東京ホップビール、醸造しました!!!
前回の収穫編は見て頂けましたでしょうか?☺
去る8月26日(水)、ついに収穫した東京ホップを使用した【東京ホップビール】の醸造を行いました!!!
その模様をお伝え致します。
本来は多くの方をお招きして、イベントとして大々的に行う予定でしたが、
叶わず…関係者のみで執り行われました。
会場は、東京ホップを使ったビールを醸造する【26Kブルワリー】が入る、
武蔵境の【ond】で開催しました。
醸造に先立ち、26Kブルワリー管理担当者より、ブルワリーやビール醸造の流れ等のレクチャーを行いました。ビールへの知識を深めてから飲むビールは、更においしく、より深い部分まで楽しめますよ~!☺
ホップは鮮度が命!先週の収穫直後に冷凍保存をしておいたホップを用意!
今回、ホップはそのままビールのもと(麦汁)に投入するのではなく、手で揉んでホップに含まれる香りや苦味といった特徴が出やすいようにしていきます。
これでも結構な量があるので…重労働!でもこんな経験中々できませんよね!
ホップを入れる前に、麦芽を煮出し、ろ過したビールのもととなる、【麦汁】を試飲!まだアルコールやホップの苦味や香りという、ビールらしい要素が入る前の液体です。とても甘い!麦の持つ甘さに参加者の方々は驚かれておりました。
いよいよ!先ほど手で揉んだホップをネットに入れて、麦汁に投入します!
丹精込めて育てられ、多くの人の思いを背負ったホップがついにビールに彩りを添えていきます。
無事に投入が完了しました。ホップは間もなく引き上げられました。
その後はビールを急冷し発酵タンクに移送。酵母を投入し発酵させていきます。
発酵期間はおよそ2~3週間。完成したビールが飲めるまで、、、もう少しの辛抱です、、、。
イベントの最後に、亜細亜大学の学生さんより、ホップに関するプレゼンテーションを行って頂きました。東京ホップが持つ将来性に期待できる内容でした!
次回はいよいよ完成編をお届け致します!乞うご期待!!!